はじめまして

ポエムガーデンハウス全景

プロローグ

ポエムガーデンハウスの鈴木勇輝と申します。

生い立ち

私は今から30数年前、この地に創業して間もない材木屋の次男として生まれました。幼い頃の思い出としては敷地内の作業場にはいつも数組の大工さんがおり、刻み加工をしていたので、作業風景を眺めていたり、建築現場へ材料を運ぶ機会があれば一緒について行ったり等、常に大工さんや配送スタッフの方たちと過ごしていたような気がします。

家づくりのこれまで

変わってきた家造り

学生の頃には長期休みに入ると毎朝6時に起きて『修業』を兼ねて夜遅くまで手伝いをしておりました。ちょうどその頃からでしょうか、いつも敷地内にいた大工さん達を見る機会が徐々に減ってゆき、配送する材料も大工さんが刻んだものではなく、工場で加工された材料が増えてきました。これが今ではあたり前の『プレカット加工』というものでした。時代は人件費を掛けてコツコツと作る時代から工場で加工することにより、人件費を削減し、スピードを上げることにより、住宅を大量に生産できる時代へと変わってきたのです。確かに『プレカット加工』はとても画期的なものだと思いました。ですが、そうではないものも出回りました。


問題になってきた家造り

以前から『日本の家は寒い』という欠点がありました。理由はすきま風が入るような気密性の低い住宅だったからです。それを安易に『気密性を高め、断熱性能を上げれば暖かい家が出来る』というように考えたのですが、それが大きな間違いでした。暖かさだけを追い求めたことにより、健康に害を及ぼす住宅が生まれてきたのです。

日本には四季があり、雨季もあり、湿気もあり、工業製品が増えたことにより健康に害を及ぼす『化学物質』もあったのです。ちょうどこの頃からが新築病と言われる『シックハウス症候群』や『アレルギー』、『ぜんそく』という言葉が大きく広がってきました。理由は工業製品を使い、気密性を高めることにより、湿気は逃げ場を失い、工業製品から発散される『化学物質』は家の中にこもってしまう事態となってしまったのです。

このような事態に陥った末にたどり着いた政策が『24時間換気の義務化』でした。
これまで世間では『省エネ』=『いい家』とされていたのですが、『暖かい家は換気をしないと住めない家』となってしまったのです。気密性・断熱性を高めることにより、暖房費を抑えたはずなのですが、換気をすることによりさらに暖房費のかかる家になってきたのです。今は換気をしても暖房費を抑える『熱交換器』というものもあるようですが、電気代や将来のメンテナンスには不安が残ります。

家づくりのこれから

『いい家』とは

私たちが考える『いい家』とは、家族が安心して生活が出来、無駄なエネルギーを使うことなく快適に暮らし、いつまでも性能を崩すことのない家だと思っております。
今、世間では『これからはやっぱり耐震だ』とか『いかにエネルギーを無駄なく使える住宅か』ということが重要視されています。もちろん、『耐震』はとても大切です。ですが、作ったときだけ丈夫では意味がありません。何十年経っても湿気に負けずに性能を維持しなければなりません。エネルギーをコントロールすることも大切なのですが、それもやはり家族が安心して住めることが前提にあると思います。


設計において

家は構造や性能だけがよくても『いい家』とは呼べません。設計により、風通し、明るさ、動線、使い易さ、デザイン、心地よさ等々により、大きく左右されます。希望の部屋数をただ組み合わせるのではなく、将来を見据え、お客様一人一人にどんな暮らしぶりが必要なのかを共に話し合いながら、その土地にあった設計が出来て初めて『いい家』になるのではないのでしょうか。

お客様の想いと私たちの想いを共感することが、当社での家づくりのスタートです。是非一度、当社ショールームまで足をお運びください。皆様のご来店お待ちしております。


[記:2012年5月吉日 2代目代表取締役:鈴木勇輝]

ポエムガーデンハウスのはじまり

ごあいさつに寄せて

皆様、いかがおすごしでしょうか。ポエムガーデンハウスの鈴木さえ子と申します。

自然豊かな茨城県北部においておよそ200年程前から林業を営む家に生まれ育った主人と共に、ここひたちなか市に材木屋として店を構えて30年が経ちます。

これまでにたくさんの方々と出会い、そのご協力を得ながら住まいづくりをして参りました。そして、多くのことを学ばせていただく機会にも恵まれました。

「家は人がつくる」ものです。
お客様を中心にスタッフや職人さんとのコミュニケーションの大切さを何より実感しております。

暮らしを支える「家」のあり方を考えた時、住み手に優しいだけでなく自然環境にも同じ優しさを与えられる木の家づくりがしたいと思うようになりました。木の家に暮らすことは私たちが遠い祖先から学んだ、自然との共生のひとつのかたちかもしれません。ここ最近は環境への配慮から自然素材や国産材への呼び声も高まってきつつあります。木と関わってきた私たちの経験を余すことなく発揮できる家づくりを目指し、いらして下さる皆様お一人ずつとのご縁を大切にしていきたいと思っておりますので、どうぞ、末長いおつき合いをよろしくお願い致します。

私が「詩」と出会ったのは、幼稚園教諭時代のことです。教室ではしゃぐ子供たちの可愛らしい仕草や表情がなんとも言えず一緒に過ごした日々を少しでも形に残そうと、思いつくままに綴ったことがきっかけでした。やがて結婚をし4人の子を持つ「母」となり、日々てんてこ舞いになりながらも家事の合間を見つけては、それぞれの個性が溢れる場面をとりとめなく綴ってゆきました。やがてそれは成長記録となり、読み返す顔がほころんだりしたものです。我が子への成長を願ったり、自分自身の心を描いたりと詩(ポエム)を綴ることで、子を持つ母としての自分がいつのまにか素直で優しい気持ちになったような気がします。そんな「詩」からもらった大切な気持ちを育んでゆける素敵な住まいづくりができたら…と、ポエムガーデンハウスと名づけました。家は、家族が集い子どもが育つ一番身近な環境です。どんな住まいであっても優しさを持ち寄えるものであって欲しいと願っております。そんな暮らしの実現に私たちも精一杯お手伝いしていきたいと思います。

初代社長のポエム

どろんこ遊びやザリガニ釣り、鬼ごっこや探検ごっこ、今はそういう遊びをする場所も子どもも少なくなったといいますが、子どもは風の子、太陽の子。自然と触れあい友達とめいっぱい遊んでこそ、その豊かな感性が育まれるものと思っております。ポエムガーデンハウスの敷地には小さなお庭に雨水を利用した小川が流れ、木で作った遊具などもございます。ぜひ、お子さま連れでいらしていただければ、何か困ったことのよきアドバイスができるかもしれません。どうぞ、みなさまお気軽にお越しいただければと思います。


[記:2007年5月吉日 初代代表取締役:鈴木さえ子]

STAFF集合写真

ポエムガーデンハウスのスタッフ