自然素材へのこだわり

私たちの家づくりには自然素材をおすすめしています。理由は単純です。「化学物質が入っておらず人体に悪影響がない。質感・肌触りが良く、癒される。長年使うことで味わいが出る。」と言ったところでしょうか。逆に工業製品のメリットは「安価で作業性が良い。施工に技術を要しない。均一なものが出来る。」というところかと思います。

自然素材は誰でも扱えるものではありません。無垢の木は種類によって反りやねじれ、収縮が異なります。工業製品は均一で木の癖もないため、簡単に施工できます。そのため無垢の木は特性に合わせた加工が出来る大工さんでなければ施工が出来ません。

壁や天井も同様です。ビニールクロス貼ることも最近ではDIYで施工する人がいるぐらい安易に施工できます。私も自分が住むアパートに貼ったことがあります。

ですが、ビニールクロスには可塑剤や防カビ剤が含まれており、人体に悪影響を及ぼします。そのため弊社で使う内装材の推奨は天然100%の漆喰塗り壁。もしくはコットンクロスを使用します。

こちらも施工するにはやはり技術が必要です。漆喰などの塗り壁は、壁の表面に塗るだけでなく大工さんが下地をしっかり作り、左官屋さんがメッシュを入れ、下塗りをすることでクラックを防ぎます。そのためアーチ壁など丸み掛かった仕上げも出来るのです。最近では左官屋さん屋さんが減り、きれいな仕上げが出来る左官屋さんがいなくなってきましたが、弊社の左官屋さんは絶品です!是非たくさんの方に仕上りを見てもらいたいものです。

コットンクロスも同様にビニールクロスと違い、収縮があり繊細なため、雑な施工をしてしまうとすぐに仕上りに影響が出てしまいます。

このように自然素材を扱うには施工がとても重要です。そのため、量産型のハウスメーカーや建売業者では自然素材を極力減らしていますが、知識や技術のある地場ビルダーは自然素材を推奨しているのです。

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