【WB工法って実際どうなの?】実際の部材を見ながら仕組みを解説!


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こんにちは!ポエムガーデンハウスです。

前回の記事では、「WB工法とはどのような家づくりなのか」についてご紹介いたしました。

▼前回のコラムはこちらからチェック!▼

【WB工法って実際どうなの?】要点を分かりやすく解説! | ポエムガーデンハウス | ひたちなか市の注文住宅 自然素材の家づくり

 

WB工法は、湿気や空気の流れを考えながら、快適な住環境をつくる工法でした!

では、実際に家の中ではどのような仕組みが働いているのでしょうか?

今回は、WB工法の快適な住環境を支えている専用部材について、写真を交えながらご紹介いたします!

 

家の空気を整えるWB工法の4つの部材

WB工法では、家の中にこもりやすい湿気や熱気を自然の力を利用してコントロールします。

その役割を担っているのが、

・アンダーヘルス

・バリアヘルス

・フローヘルス

・ハットヘルス

という4つの専用部材です。

WB HOUSE(通気断熱WB工法)|YY工房(わいわい)山形県米沢市の一級建築事務所。

それぞれが違う場所で働きながら、家全体の空気環境を整えています。

 

①アンダーヘルス|床下から家の空気を取り入れる

アンダーヘルスは基礎の部分に取り付けられており、床下から空気を取り込むための「空気の入口」となる部材です。

WB工法では、この空気が壁の中を通って屋根へ抜けていくことで、家全体の空気が滞留しない仕組みになっています。

以前のコラムで紹介した気温に反応する特殊な形状記憶合金が使用されており、

・夏は開いて風通しを良くする

・冬は閉じて冷気の侵入を抑える

という働きを自然の力のみで行ってくれます◎(フローヘルス以外の部材)

 

②バリアヘルス|壁体内に空気を取り込む

バリアヘルスは、壁の中の空気の流れを調整する重要な部材です。

夏は壁の中へ空気を通すことで、湿気や熱気を壁体内に留まらせないようにしています。

湿気が溜まってしまうと、結露やカビ、木材の腐食に繋がることがありますが、バリアヘルスと上昇気流(冷たい空気が温かい空気に引っ張られる仕組み)が空気の流れを作ることで、それらを防ぎやすくしています。

冬は逆に閉じることにより、冷気の侵入を抑え暖房の温かい空気を逃がすことなく、快適に過ごしやすくなります。

 

③フローヘルス|窓のような存在

室内に取り付けられている唯一、手動で開閉できるのが「フローヘルス」です。

通常の居室では対角線上に設置され、壁の中へ空気を取り入れる側と、空気を排出する側、それぞれの役割を担っています。

イメージとしては、窓のような存在です🍃

 

ひとつひとつの部屋に必ず取り付けられているため、案内しているとお客様に

「こちらは何ですか?」

と聞かれることも多いです😂

フローヘルスは手動で操作できるので、必要に応じて調整できるのがポイントです。

しかし、家具を目の前に置いてしまうと効果が発揮されないため、フローヘルスの配置も大切になってきます。(こちらはインテリアコーディネーターと相談しながら決めていきます◎)

 

④ハットヘルス|空気を外へ逃がす

屋根に取り付ける部材で、壁の中を流れてきた空気を屋外へ排出する「空気の出口」となる部材です。

季節によって開閉するのはもちろんですが、実は雨の侵入を防ぐ工夫もあるのです!

風が吹くと、自然に弁という部分が立ち上がり、部材内への雨の侵入を防ぎます。

 

 

本日は4つのWB工法の部材を紹介しました🪄

この部材達がそれぞれの役割を果たすことで、

✅壁の中の湿気をため込まず、家を長持ちさせる

✅結露やカビの発生を抑える

✅機械を使用せずに湿気を調整しやすい

などたくさんのメリットを住まいにもたらしています。

ポエムガーデンハウスでは、実際の部材をご覧いただきながら、模型や実験も交えてわかりやすく説明しています。

「WB工法って少し気になる」

そんな方はぜひ一度お気軽に遊びにいらしてください☺️

スタッフ一同、皆様のご来場をお待ちしております◎